日本相続がセミナーを開催する理由
相続相談を行っていると、相続対策をしなかったため子が困るという問題だけでなく、親がどこかにすすめられるまま相続対策をした結果、家族が大変困る相続になっていたりするご家族が多くいらっしゃいます。
ちょっとした対策や、わずかな知識を持っていれば避けられたはずの問題があまりにも多いため、当研究所では、問題を未然に防ぐためセミナーを2016年の開設以来、ほぼ毎月開催し続けております。(コロナ期を除く。2023.2.18時点、577回)
またなぜか老後のことを考えず相続対策をしてしまっているご家族もたくさんいらっしゃいますが、基本的に相続を考える上で認知症や介護などの老後対策なくして相続対策はありえないと日本相続では考えています。
そのため、相続や相続税対策だけでなく、認知症や介護を含め様々なセミナーを企画開催し、より良い老後~相続にするための情報提供を行っています。
当研究所は営業の電話、メール、DM郵送は行っておりません
当研究所の運営に関しては、外部団体によるセミナー講師や、相続担当者向けの教育依頼、口コミや業者さまからご紹介頂いたお客様へのコンサルティングによる収益で運営しており、セミナーで営業活動を行うということを目的とはしておりません。
現状、特に費用のかかる宣伝・広告はほとんど行っておらず、知人やご家族からのご紹介のほか、情報を求めている方が検索でこちらのHP等にやってこられたりしてセミナーにお申込になられています。
またセミナー開催による収益は考えてはいませんが、無料にしないのは、収益性がない社団法人の運営をしているからで、真っ赤っかな赤字セミナー開催では長続きしないからで、会場費・雑費(お茶・資料など)をまかなう程度の参加費に設定しています。(例:セミナー開催500回×セミナー会場費用5,000円=250万円)
さらにセミナーではパンフレットの配布はありますが、営業の要素をなくし、お客様のニーズに沿ったお話を中心に、会場でしか聞けないような業界の裏話などを盛り込んだ内容でお伝えすることをこころがけています。
そういった事情もあり、セミナー後にこちらから営業の連絡(電話やメール・郵便物の送付など)を行うことは「一切」ありませんのでご安心ください。
(セミナー参加者からご希望を頂いた方のみ、セミナー開催情報を年に数回メールでお送りしています)
安心して参加いただけます
当研究所は、高齢化の進む日本社会において、特定の業界に偏らない立場と幅広い視野で相続対策に取り組み、老後と相続対策を通して、安心と幸せな未来を創造することを(当研究所の)目的として活動しています。
セミナー活動はその一環で、基本的には当研究所はセミナー活動を通して、多くの方に老後対策、相続対策の大切さをお伝えし、日本の未来をよいものにしてゆきたい、そういった想いを持ち活動しています。
参加した後、営業連絡でいやな思いをすることは一切ありませんので、安心して参加頂けると幸いです。
なお当研究所と雇用関係にある士業はおりませんが、同じ思いを持つ多くの士業(弁護士・税理士・司法書士・行政書士・不動産鑑定士・社会保険労務士・宅地建物取引士など)に支えられ、一般社団法人として活動を続けています。
もしご興味があれば、参考リンクもご覧ください。 士業の方へ ・ 日本相続研究会