親が元気なうちに、子が考えるべき相続対策 特別編
~真摯に考える親の認知症と終末医療、親に相続対策を促した先人の知恵~
このセミナーは「親が元気なうちに、子が考えるべき相続対策セミナー」の続きの内容のため、「親が元気なうちに、子が考えるべき相続対策セミナー・後編」受講済みの方限定となります。
なお、2025年5月まで開催の「親に相続対策をしてもらうために、子が考えるべき対策」(90分版)の短縮版(60分版)となります。
セミナーの趣旨
このセミナーでは、長年開催している「親が元気なうちに、子が考えるべき相続対策セミナー(前編・後編)
」では伝えきれなかった、親の余生を考えるための一歩踏み込んだ必須知識を取り上げています。
また、これまで同セミナーの多くの参加者から「どうすれば親は相続対策に取り組むのか」といったアドバイスを求められることが数多くありました。
そのため、講師は長年の経験上「子が親へ相続対策を促した結果どうなったか」をたくさんのご家庭で見てきて、失敗や成功した数多くのケースを分析して得た知識をまとめて、このセミナーで「親に相続対策を促した先人の知恵」としてお伝えすることにしました。
実例を元に、高齢の親を持つ子にとって大切な知識や情報を伝える内容で、親にも子にも知っておいて頂きたい内容と、講師の相続相談5,000件以上の経験から来るほとんど知られていない情報をお伝えしていますので、ご家族での参加もおすすめします。
こんな方におすすめ
・ 親(ご本人)の老後対策の知識を深めたい
・ 認知症治療のリアルな現実を知りたい
・ 親(ご本人)の老後や介護、そして看取りに備えたい
・ 親が相続対策をしないと大問題になるのが見えている
・ 親に相続対策を取り組んでもらえるようになるヒントが欲しい
すべての人向けですので、子だけではなく、兄弟姉妹、親を含めご家族全員でのご参加もおすすめです。
内容(順不同)
・ 認知症の必須知識。治療法、治療薬の現実を知ってますか?
・ 在宅介護、施設介護、緩和ケア、ターミナルケア、ホスピスの概説、在宅看取り、尊厳死
・ 医療的な視点からも大切なエンディングノート
・ 「親が相続対策をしたくない気持ち」の背景分析
・ 親の気持ちもわかるが、子や孫にとって将来切実な問題が残る現実
・ 経験上見てきた、子が親に相続対策を促した時の「失敗パターン」「成功されたパターン」
・ 親に相続の話題を切り出す最適な方法を考える
#過去開催『誰しも心配な「認知症・介護~看取り」の対策セミナー』の内容を含むことをご了承ください
費用、その他
参加条件:親が元気なうちに、子が考えるべき相続対策・後編 過去参加者限定※ (親を除く)
参加費:2,000円
最小催行人数:2名
・早期に締め切る場合がありますので、セミナー開催前々日までにお申し込みください
・セミナー後は個別相談も可能(要:事前予約)
・録音、撮影、パソコン使用禁止
・諸事情により急な開催中止があります(講師の体調不良、交通機関の乱れなど)。その場合、携帯へ直接ご連絡させて頂きます。
※参加条件に関して
このセミナーは「親が元気なうちに、子が考えるべき相続対策セミナー」の続編の位置づけで企画・制作されており、倫理的・道義的にも利己的な視点で考えている方には向いていない内容のため、「親が元気なうちに、子が考えるべき相続対策セミナー・後編
」過去受講者限定としています。また、収益性は考えておりませんが、少人数でも継続できるような参加費設定にしています。
士業・業界関係者へ
・このセミナーは、士業・業界関係者(不動産・保険・FP・金融・相続関連などの業者、資格などの勉強)の方は参加禁止です。
講師プロフィール
一般社団法人 日本相続対策研究所 所長 本間 文也
ファイナンシャルプランナー(相続・事業承継専門FP)、不動産コンサルタント
エックスアイティー株式会社 代表取締役
東京相続|東京相続相談(相続対策)センター 所長
2010年 NPO法人 関西事業再生支援センター 事務局長
2011年 NPO法人 BS経営研究所 所長
2016年 一般社団法人 日本相続対策研究所 所長
2024年 東京相続|東京相続相談(相続対策)センター 所長
【講演実績】東京税理士協同組合(36時間研修講師)・東京土地家屋調査士協会・(公社)東京都宅地建物取引業協会・2020資産運用EXPO大阪・国家公務員共済組合連合会・警視庁職員互助組合・NTT DATA(JAバンク)・早稲田大学エクステンションセンター・大牟田法人会・第一三共ビジネスアソシエ株式会社労働組合・保険会社・ハウスメーカー・不動産管理会社など
セミナー参加者の声
- 本日はありがとうございました。この話を聞いてから親に提案をすれば良かったですが、とりあえずはこれから今日の話を参考にしてゆこうと思います。
- 今日は特に終末期の実態(手続きも含めて)と在宅で最後を迎えるときの心づもり(難しさ)のお話がとても勉強になりました。おかげさまでここ数年、親のところに通うことで親子関係ないは随分良好になっているように思います。しかし、解決したわけではなく、今後予想される問題がはっきりしたはっきりしてきたと申しましょうか。いずれにせよ、相続のみならず、親を見送ることの大変さを改めて確認しました。どうもありがとうございました。
- 在宅看取りのやり方、尊厳死宣言公正証書は非常に参考になった。が親の説得は難しい。エンディングノートを作ってもらうことにする。できるかどうか…
- うまくいった方のことは参考になりました。やっぱり子もある程度勉強しないとだめですね。