日本相続は、この2021年3月に節目に当たる5回目の決算月を迎え、創立満5年となりました。
今回創立満5周年記念として、第28回日本相続研究会は株式会社 東京アプレイザル 会長・不動産鑑定士 芳賀則人先生を講師に招請し、「相続税申告で鑑定評価を採用すべきケース25」というテーマで、開催しました。
今回は過去最大の22名(弁護士9名、税理士5名、行政書士2名、司法書士1名、その他特別参加、士業の卵の学生2名含む)が参加。ほんとうの記念になりました。
普段知り得ない不動産鑑定士の仕事内容や東京アプレイザルの取り組み、そして数々の実例など幅広い内容で講義を頂き、みな真剣に聴講していました。芳賀先生、ありがとうございました。
概要
テーマ: 相続税申告で鑑定評価を採用すべきケース25
日時 : 2021年4月20日 17:45~19:45
場所 : 虎ノ門NNビル 2F
参加費: 1000円
講師 : 株式会社 東京アプレイザル 会長・不動産鑑定士 芳賀則人先生
内容
◎時価より過大な評価になる土地の典型例のご紹介
◎広大地廃止と地積規模の大きな土地の概念の違いとは
◎国税不服審判例と裁判例(税賠訴訟の実例も)もご紹介
講師プロフィール
株式会社東京アプレイザル 会長・不動産鑑定士 芳賀 則人先生
1953年 北海道留萌市出身
1975年 神奈川大学法学部卒業
1981年 不動産鑑定士登録(国土交通省第3803)
同年 東京アプレイザル設立
2003年 NPO法人相続アドバイザー協議会 設立 理事長就任
2011年 一般社団法人相続知識検定協会 設立 代表理事就任
2018年 東京アプレイザル 会長就任
次回は5月18日を予定しています。